2014年09月30日

10月の休診日


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10月は、日曜日・祝日、
8日(水)をお休みさせていただきます。

よろしくお願いいたします。   


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 10:13Comments(0)休診日

2014年09月13日

お産について③

前回の続きです。

以前に書いてから大分時間が経ってしまいました。
息子は7か月を迎え、ずりばいでどこへでも這っていき、
何かに手を伸ばし、それを口に入れるということを仕事のように繰り返しています。
お座りは安定し、現在はハイハイとつかまり立ちの練習を同時進行で
やっている状態です。本当に日々成長です。

さて、妻の出産までに感じたことの続きです。

妻は足が吊りやすいとか、腰が重い、耳がつまる感じ、
などのマイナートラブルがありましたが、
その都度私が鍼灸の治療をして、やり過ごしてきました。
そしてとくに大きな問題もなく、臨月を迎えました。

臨月になると、かなりお腹が出てきます。

妊娠により増えた胎児の重さ、その他もろもろが自分にのしかかってきます。

父親教室があり、男性も妊婦さんの状態を再現して
体験できるということで、私も妊婦体験ジャケットをつけてみました。
これは、妊婦の体験をよりリアルにして貰い、妊婦に対する理解を深めてもらう目的で作られたものです。
ウレタンと鉄粒で重さ調整し
お腹の出っ張り具合や、おっぱいの重さも本物と同じ感じにしてあるそうです。

重さは全体で7~8kg
お腹には胎児を想定して3.5kg程、乳房その他の部分にも相応の重さが配置されています。

肩にズシンと重みを感じます。
体位を変えるのがつらく、しゃがむのと立ち上がるのに一苦労です。
寝るのも大変でした。
とくに仰向けになることはあり得ないことでした。
お腹の上に乗られた感じ、押さえ込まれた感じです。

出っ張ったお腹により、足元が見えづらく、階段の下りなど危ないです。

お腹がはっきりでていない妊娠初期の妊婦さんの辛さ(つわりなど)は体験できませんが、
後期の妊婦さんの大変さはこのジャケットにより追体験できます。

世の男性や、若い女性も一度はこのジャケットを着て、身をもって理解することが大切だと思いました。



ちなみにこの写真は出産の3日前の妻のお腹です。
やはり本物は迫力が違いますね・・・

  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 21:58Comments(0)疾患別

2014年09月04日

お知らせ

9月6日(土)は、都合により、休診させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。



  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 23:19Comments(0)日記

2014年09月03日

経絡人形

きさらぎ堂では患者様への説明の際、
経絡(身体のエネルギーの流れ)を記したモデル人形を使っています。

中国で約2000年前に編纂された黄帝内経素問、霊枢,難経などに
その流れは記載されています。
後代になってもその有効性は実証され続け、
現在の経穴(ツボ)の教科書の基となっている十四経発揮など、多くの書物が書かれました。

この流れが何らかの原因で詰まって滞ったときに、
痛み、痺れ、冷えなどの症状として現れてきます。
はっきりした症状がなく、何か調子がすぐれないというときも同様です。

鍼灸をする目的は、この経絡の流れを改善することにあります。


この人形なのですが、流れが色分けされ、
細かい所までしっかり作りこまれていて見やすいです。


何より驚いたのは、

台座がなくても自立するところでした。  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 23:04Comments(0)診療案内