2017年02月25日

リニア・鉄道館

日曜日に名古屋にあるリニア・鉄道館へ行ってきました。

今回は富士から在来線で静岡まで出て、新幹線に乗り換え名古屋まで行き、
あおなみ線に約30分揺られて、名古屋港の金城ふ頭へ行くというルートです。

ちなみにこのルートの乗車券、特急券に加え、リニア・鉄道館の入館チケット、
さらに1000円分のお買い物券がついたプランが、JR東海ツアーズから出ており、
それを利用することにしました。けっこうお得なプランだと思います。

行きのあおなみ線がかなり混んでいたので、リニア・鉄道館の人気はすごいな、と思っていたら、
どうやら別の会場でイベントがあったようでした。

10時頃着いたリニア・鉄道館は、人もまばらで、思う存分堪能できました。

まず入ると照明が落ちた館内に浮かび上がる計3台の車両です。

リニア・鉄道館
リニア・鉄道館
リニア・鉄道館

どれも格好良かったです。

そのゾーンを抜けて、3歳の息子が一番楽しみにしていた鉄道ジオラマのコーナーへ
直行しました。

ここでは、私のようにそこまで鉄道に興味がない人が見ても、楽しめる演出がなされており、
見入ってしまいました。

東京~大阪あたりまでの範囲をデフォルメしたジオラマが構築されており、
早朝始発の電車が出発し、夜の終電や、点検車両が通るところまで、
1日の流れを照明の変化などにより、リアルタイムで演出、担当の人がその場で
ナレーションをします。

スタジアムで野球の試合やコンサートが始まったり、花火が打ちあがったり、
火事がおこって救急車や消防車が出動したり、横長のジオラマのあちこちでイベントが起きるわけです。
そのたびに「~(地名)で~が起こっています」とナレーションが入り、それを見るために
人が右往左往するという感じで、とても楽しめました。

あとは、海外の名作絵本や日本の昔話のキャラのフィギュアが隠れているのを探そう、
という提案がされており、それを見つけに歩き回るのも良かったです。

リニア・鉄道館

浦島太郎と竜宮城

一つのジオラマの中で、人それぞれに自由な楽しみ方を提案されており、
その工夫に学ぶところは大きかったです。


あとは一番広い空間に、たくさんの車両が展示されています。
その空間を囲むように、先ほどのジオラマの部屋を含め、シュミレーターの機械の部屋や
展示の部屋などが配置されておりました。

リニア・鉄道館
リニア・鉄道館

今回はパスしましたが、またの機会にシュミレーターなどもしてみたいと思いました。

食堂がないので、11時台には2階の飲食可能ゾーンでお弁当を食べ、
息子のプラレール遊びに付き合い、12時台には帰路につきました。

ちょうど帰る頃に、団体客が来たり、人が増え始めた印象でした。
特別な展示など、イベントがある場合は、朝イチの人が押し寄せる時間を避けた方が
良いこともありますが、リニア・鉄道館に関しては、朝早くから行った方が快適に過ごせそうです。

帰りのあおなみ線で早々に寝てしまった息子を抱え、名古屋の街を楽しむこともなく
帰路につきました。

リニア・鉄道館
リニア・鉄道館

春にはリニア鉄道館の近くにレゴランドがオープンするようです。
あおなみ線の名古屋駅にはレゴブロックの車両がおいてありました。 

何年か経ったら、是非再訪したいと思いました。






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Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 00:13│Comments(0)日記
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