2019年09月21日
MOA美術館 井上涼展
だいぶ遅くなってしまいましたが、
夏休みに美術館へ行った話を書きます。
行ったのは、熱海のMOA美術館で行われた井上涼展です。
井上涼氏は、Eテレでびじゅチューンという番組を作っている方です。
著名な美術作品をテーマに、アニメーション+歌の組み合わせで紹介する番組です。
以前取り上げられた、国宝「紅白梅図屏風」が収蔵されている縁で、開かれたようです。
子供がこの番組を好きなこともあり、行くことにしました。
実は鍼灸学校時代、1年間だけ熱海に通ったことがあります。
その時は駅のすぐ側だったので、あまり実感がなかったですが、
熱海は坂の町です。
美術館へは、かなりの坂道をバスで登っていきます。
着いてからも山の斜面に建物がたっていることもあり、
エスカレーターを乗り継いで向かいます。
ライトアップにより、幻想的な雰囲気です。
到着して目に飛び込んできたのは、相模灘を見渡すこの景色です。
そしてこちらが尾形光琳が晩年に描いたという、
国宝の「紅白梅図屏風」です。
そばまで寄って細部をみると、きれいなだけでなく、梅の木肌の苔むした感じなど
生々しさも伝わってきます。
今回それに合わせて、井上氏がびじゅチューンのキャラを
散りばめて書いた紅白梅図屏風も展示されていました。
制作過程の映像も流れていて興味深かったです。
子供はこんなところにあのキャラがいる~と喜んで見ていました。
他には、番組で使われた小物などの展示もありました。
制作の苦労や楽しさが伝わってくる内容でした。
美術館の敷地内にあるお蕎麦屋さんで昼食を食べ、帰路につきました。
このお店、結構美味しかったです。
帰りも相模灘を見ながら、良い天気で良かったです。
熱海の駅から、山の上にこの形の建物が見え、
以前何の建物なのだろうと疑問に思っていた記憶がよみがえりました。
答えが出て良かったです。
お土産に私がびじゅチューンの中でもお気に入りトップ5に入る
この作品の手ぬぐいを買いました。
現在、きさらぎ堂の手ぬぐいタペストリーとして使っています。
夏休みに美術館へ行った話を書きます。
行ったのは、熱海のMOA美術館で行われた井上涼展です。
井上涼氏は、Eテレでびじゅチューンという番組を作っている方です。
著名な美術作品をテーマに、アニメーション+歌の組み合わせで紹介する番組です。
以前取り上げられた、国宝「紅白梅図屏風」が収蔵されている縁で、開かれたようです。
子供がこの番組を好きなこともあり、行くことにしました。
実は鍼灸学校時代、1年間だけ熱海に通ったことがあります。
その時は駅のすぐ側だったので、あまり実感がなかったですが、
熱海は坂の町です。
美術館へは、かなりの坂道をバスで登っていきます。
着いてからも山の斜面に建物がたっていることもあり、
エスカレーターを乗り継いで向かいます。
ライトアップにより、幻想的な雰囲気です。
到着して目に飛び込んできたのは、相模灘を見渡すこの景色です。
そしてこちらが尾形光琳が晩年に描いたという、
国宝の「紅白梅図屏風」です。
そばまで寄って細部をみると、きれいなだけでなく、梅の木肌の苔むした感じなど
生々しさも伝わってきます。
今回それに合わせて、井上氏がびじゅチューンのキャラを
散りばめて書いた紅白梅図屏風も展示されていました。
制作過程の映像も流れていて興味深かったです。
子供はこんなところにあのキャラがいる~と喜んで見ていました。
他には、番組で使われた小物などの展示もありました。
制作の苦労や楽しさが伝わってくる内容でした。
美術館の敷地内にあるお蕎麦屋さんで昼食を食べ、帰路につきました。
このお店、結構美味しかったです。
帰りも相模灘を見ながら、良い天気で良かったです。
熱海の駅から、山の上にこの形の建物が見え、
以前何の建物なのだろうと疑問に思っていた記憶がよみがえりました。
答えが出て良かったです。
お土産に私がびじゅチューンの中でもお気に入りトップ5に入る
この作品の手ぬぐいを買いました。
現在、きさらぎ堂の手ぬぐいタペストリーとして使っています。
Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 17:56│Comments(0)
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