2011年11月12日
琉球⑥
久しぶりの更新です。
だいぶブログをご無沙汰してしまいました。
前回から時間が経ちましたが、沖縄のはなしのつづきです。
個人的に大ヒットだった沖縄の食べ物をご紹介します。
黒い甘食といえば伝わるでしょうか。
タンナファクルーです。
私は黒糖の風味が大好きなのですが、噛むほどにそれが噴き出してくる充実感が
あります。ただの黒糖だと風味はすぐに散ってしまうのですが、これには余韻があります。
名前の由来は、百年余り前、最初に作った玉那覇二郎さんが肌の色が黒かったということに
由来するそうです。
「玉那覇」(方言でタンナファ)と「色の黒い」(イルクルー)が合わさりできた名。
沖縄のスーパーで購入し、富士に戻ってから食べたのですが、その美味しさに気付くのが
遅かったです。沖縄で食べていればもっと購入していたのに・・・
調べてみると製造しているところはいくつもあるようですが、
その中でも玉那覇さんの子孫の方(三代目)が作るものが一番評判が良いようです。
詳しくはこちらのブログがとても参考になります。
今回購入したものも充分美味しかったのですが、いつかは「元祖」も食べてみたいですね。
今回の沖縄行きで一番感じたことは、今は同じ日本だけど、元はちがう国だったのだ、ということでした。
琉球王国のグスクを巡り、地元のスーパーで買い物したり、沖縄の方たちとお話しする中で、
文化や風習の違いを強く感じました。
またその違いを楽しむのが旅の面白さだとあらためて思いました。
だいぶブログをご無沙汰してしまいました。
前回から時間が経ちましたが、沖縄のはなしのつづきです。
個人的に大ヒットだった沖縄の食べ物をご紹介します。
黒い甘食といえば伝わるでしょうか。
タンナファクルーです。
私は黒糖の風味が大好きなのですが、噛むほどにそれが噴き出してくる充実感が
あります。ただの黒糖だと風味はすぐに散ってしまうのですが、これには余韻があります。
名前の由来は、百年余り前、最初に作った玉那覇二郎さんが肌の色が黒かったということに
由来するそうです。
「玉那覇」(方言でタンナファ)と「色の黒い」(イルクルー)が合わさりできた名。
沖縄のスーパーで購入し、富士に戻ってから食べたのですが、その美味しさに気付くのが
遅かったです。沖縄で食べていればもっと購入していたのに・・・
調べてみると製造しているところはいくつもあるようですが、
その中でも玉那覇さんの子孫の方(三代目)が作るものが一番評判が良いようです。
詳しくはこちらのブログがとても参考になります。
今回購入したものも充分美味しかったのですが、いつかは「元祖」も食べてみたいですね。
今回の沖縄行きで一番感じたことは、今は同じ日本だけど、元はちがう国だったのだ、ということでした。
琉球王国のグスクを巡り、地元のスーパーで買い物したり、沖縄の方たちとお話しする中で、
文化や風習の違いを強く感じました。
またその違いを楽しむのが旅の面白さだとあらためて思いました。
Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 11:49│Comments(0)
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