2021年04月22日

件の看板

富士市に、とある人気ゲームに登場するシーンを再現した看板が出来たと聞いて、
見に行ってきました。



この辺りは、もともと浮島沼といって、湿地帯だったところです。
その中を東西に真っすぐ走る道路沿いに、建てられています。

周りは田んぼだらけで、富士山をみるのに遮るものはありません。
今の時期には、田んぼをつかった蓮華の花畑もあり、富士山とのコラボが楽しめます。

この看板は人気ゲーム「桃太郎電鉄」最新作の累計販売250万本突破を記念し、
以前からファンの声もあり、「ゲームの世界を現実にしよう」と設置されたそうです。



ここで富士山とコラボするのは新幹線です。
たまたま撮れたのですが、小さく映ってます。



看板を裏から見るとこんな感じです。
透明なんですね。



他県ナンバーの車もあり、人気の高さが伺えました。
設置は5月9日までのようです。
その頃には、もう田植えがはじまり出してますね。

  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 23:06Comments(0)日記

2020年06月16日

色ちがい

梅雨入りしたと思ったら、真夏日が続いていますね。

今年は、きさらぎ堂の玄関先に、ポーチュラカの鉢植えを
用意しました。

多肉質の葉っぱで、暑さにも強いので、
水をやり過ぎないように、乾かし気味に育てています。

今週に入り、
赤い花がきれいに咲きました。



あれ、おかしいな、オレンジ色の花ということで購入したのですが・・・



「枝変わり」という現象で、この品種にはわりと多く起こるようです。






  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 17:48Comments(0)日記

2020年04月08日

アマリリス4

アマリリスのつぼみが全て開きました。

前回は、一つだけ開いたところを夜に撮影したので、
色合いがイマイチでしたが、今度はきれいに映りました。



横から見ると、小さいつぼみがまだありますが、
これはもう咲く余地が無さそう。処理した方が良いのかな?





今が盛りで、桜が散りつつある中、目を楽しませてくれています。
  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 17:59Comments(0)日記

2020年04月02日

アマリリス3

3月上旬に頂いたアマリリスの鉢ですが、
昨日開花しました。



色は赤系統ですね。写真では分かりにくいですが、
若干ピンクがかっています。

つぼみが2鉢合わせて8つあるので、
院内の雰囲気が華やかになること間違いなしです。  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 19:01Comments(0)日記

2020年03月25日

アマリリス2

約2週間前に頂いたアマリリスですが、その後どんどん成長しました。



まず茎の伸び率がすごく、4,5倍くらいになりました。
そして葉が出て、つぼみも成長しています。

驚いたのは、左の鉢に二つ目の花芽が出てきたことです。

大きな花芽をのぞくと、これから咲くつぼみがいくつか見えました。



もう少しで花も開くことでしょう。
楽しみに見守りたいと思います。


  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 22:16Comments(0)日記

2020年03月09日

アマリリス

きさらぎ堂十周年のお祝いに、アマリリスを頂きました。



写真は鏡に映ったように見えますが、2鉢あります。

花開いたところしか見たことがなかったので、
緑色のかたまりがニョキっと突き出している形にびっくりです。

昼間は出窓に置いて、2週間に一度の水やりで花が咲くそうです。

何色の花が咲くのか楽しみに、育てていきたいと思います。

  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 23:48Comments(0)日記

2019年09月21日

MOA美術館 井上涼展

だいぶ遅くなってしまいましたが、
夏休みに美術館へ行った話を書きます。

行ったのは、熱海のMOA美術館で行われた井上涼展です。



井上涼氏は、Eテレでびじゅチューンという番組を作っている方です。
著名な美術作品をテーマに、アニメーション+歌の組み合わせで紹介する番組です。
以前取り上げられた、国宝「紅白梅図屏風」が収蔵されている縁で、開かれたようです。

子供がこの番組を好きなこともあり、行くことにしました。

実は鍼灸学校時代、1年間だけ熱海に通ったことがあります。
その時は駅のすぐ側だったので、あまり実感がなかったですが、
熱海は坂の町です。

美術館へは、かなりの坂道をバスで登っていきます。
着いてからも山の斜面に建物がたっていることもあり、
エスカレーターを乗り継いで向かいます。

ライトアップにより、幻想的な雰囲気です。





到着して目に飛び込んできたのは、相模灘を見渡すこの景色です。



そしてこちらが尾形光琳が晩年に描いたという、
国宝の「紅白梅図屏風」です。
そばまで寄って細部をみると、きれいなだけでなく、梅の木肌の苔むした感じなど
生々しさも伝わってきます。



今回それに合わせて、井上氏がびじゅチューンのキャラを
散りばめて書いた紅白梅図屏風も展示されていました。
制作過程の映像も流れていて興味深かったです。



子供はこんなところにあのキャラがいる~と喜んで見ていました。



他には、番組で使われた小物などの展示もありました。
制作の苦労や楽しさが伝わってくる内容でした。



美術館の敷地内にあるお蕎麦屋さんで昼食を食べ、帰路につきました。
このお店、結構美味しかったです。
帰りも相模灘を見ながら、良い天気で良かったです。



熱海の駅から、山の上にこの形の建物が見え、
以前何の建物なのだろうと疑問に思っていた記憶がよみがえりました。
答えが出て良かったです。



お土産に私がびじゅチューンの中でもお気に入りトップ5に入る
この作品の手ぬぐいを買いました。



現在、きさらぎ堂の手ぬぐいタペストリーとして使っています。  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 17:56Comments(0)日記

2019年08月31日

夏期学術研修会

残暑が厳しいものの、だいぶ秋の気配が感じられる中、
8月25、26日と京都でハリの研修会に参加してきました。
(写真は大阪となっていますが、大阪の会が主催したので)



私が所属する漢方鍼医会の先生方が、
毎年1回、全国から集結して行われるイベントです。
今年も全国から、約100名が顔をそろえました。

ここ何年かは講師の立場で参加させて頂いてますが、
やはり毎年他の先生方から刺激を受けて帰ってきます。

会場となったホテルは京都御苑の西隣でした。
全ての研修が終わった後、気心知れた仲間と、足をのばしてみました。

幕末の混乱の舞台となった蛤御門をくぐります。
思わず武器で傷ついた痕が無いか探してしまいました



門の外には会場のホテルが見えます。



入った瞬間に空気が変わったねと皆で言い合いました。

東を臨む

写真には写っていませんが、
山肌には、お盆に行われる五山送り火の一つ、大文字山の「大」の字が見えました。
京都御苑は送り火の良く見えるスポットの様です。



京都御所の建礼門

御所内部は通年公開されたものの、
月曜日はお休みのようで、残念ながら中には入れませんでした。



最後に京都駅の中の落ち着いた店で、皆とお疲れ様の乾杯をして、帰路につきました。

この研修会で得たものを、日々の臨床に活かしていきます。


  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 18:23Comments(0)日記

2018年07月23日

暑さに負けず?

連日、暑い日が続いています。
今日は大暑でしたね。

身体にダメージを及ぼす程の暑さは、
私が幼い頃には、そんなになかったと記憶しています。

5月上旬に、長くなり過ぎたため、剪定したパキラです。



5月下旬に室内から外に出したら芽が出てきました。



そこからこの芽が成長し、大きなメインの葉っぱとして経過してきました。



7月中旬になって、酷暑が続くと思ったら、
どういうわけか上のほうから次々と葉っぱが出てきました。



まさに「暑さに負けず」です。


ただ人はそういうわけにはいきません。
ちょっとおかしいな、と思ったら一気に具合が悪くなってしまうのが
熱中症などの特徴としてあります。
まさに火が一気に燃え盛るかのように症状が進行してしまうのです。


それを防ぐには普段からの十分な睡眠など、規則正しい生活が大切になってきます。

また身体に熱がこもらないように、またこもってもできるだけ発散できるように
ハリの治療にて整えることができます。


ただ現代の日本人の適応できる暑さの限界を超えるような状態が続いているので、
現状では、それを避けることが一番といえます。

  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 23:13Comments(0)日記

2018年04月27日

はきもの 2



5年近く履いていた治療室の履物を、新調しました。
室内履きで、そんなに激しく動くこともないので、結構もちました。

以前の履物はこちら
さすがにこれだけ履いていると、いろいろ問題が出てきます。
一番の問題は指を入れるところの穴です。
個人によって違いはあるでしょうが、私の場合は親指と人差し指のところに穴があいてしまいました。



あとは、ソールの摩耗とへたりです。
踵の部分には穴があいてしまいました。

新品と比べると違いが良く分かります。



刺さないハリ治療は、患者さんの身体の流れをいかに良くするかがポイントです。
そのためには、施術する側に余分な力が入ってはいけません。
自然体でいるために、この履物は手助けしてくれることと思います。


  


Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 11:16Comments(0)日記