2016年08月26日
9月の休診日
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9月は日曜日・祝日を、お休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
2016年08月11日
熱中症について
8月7日に立秋を迎え、暦の上では秋となりましたが、
まだまだ非常に暑い日が続いています。
9日は静岡県内12箇所の観測点で、35℃以上の猛暑日を記録しました。
(10日は4地点)
また、観測史上最高気温を記録したところもでました。
それに伴い、熱中症で救急搬送された方も多くいらっしゃいます。
熱中症とは総称で、
けいれん、めまい、湿疹、頭痛、吐き気など様々な症状が起こってきます。
身体に熱がこもり、脱水状態を起こし、体温調節ができなくなって
最悪の場合は命に関わる事態になります。
人間は、
①皮膚近くにある血管をひろげ、血流量をふやすこと、
②汗をかくこと、
これらの働きにより、熱を身体の外に出しています。
外の環境が暑すぎたり、身体の調子が悪かったり、労働、運動による負荷が多いなど、
環境、身体、行動面の影響で、放熱のバランスを崩したときに症状が出てきます。
また、あれおかしいな、と体調の変化を感じてから、症状が悪化するまで、
わりと短い時間で進行していきます。
東洋医学では、熱中症を引き起こす原因を、暑邪、熱邪とも言います。
症状が進行するイメージとしては、
燃え盛る炎のように、あっというまに拡がっていくとされています。
まずは、できるだけ自分の身に熱中症が起こりそうな、リスクのある状況を作らない、のが基本です。
そして、身体の異変を少しでも感じたら、無理しないことが大切です。
はりで身体の熱をうまく外に出せるように、日ごろから整えておくことも役立ちます。
8日には気象庁より、高温に関する異常天候早期警戒情報が出されました。
週末13日頃からの約1週間、全国的に7日間平均気温が
平年よりも「かなり高くなる」確率が30%以上になるとのことです。
普段から身体が丈夫と思っていても、放熱のバランスが崩れると、
症状が一気に進んでしまうことが多いです。
自分はなることはないだろう、平気に決まっている、
と思わずに気を付けて過ごしたいものです。
まだまだ非常に暑い日が続いています。
9日は静岡県内12箇所の観測点で、35℃以上の猛暑日を記録しました。
(10日は4地点)
また、観測史上最高気温を記録したところもでました。
それに伴い、熱中症で救急搬送された方も多くいらっしゃいます。
熱中症とは総称で、
けいれん、めまい、湿疹、頭痛、吐き気など様々な症状が起こってきます。
身体に熱がこもり、脱水状態を起こし、体温調節ができなくなって
最悪の場合は命に関わる事態になります。
人間は、
①皮膚近くにある血管をひろげ、血流量をふやすこと、
②汗をかくこと、
これらの働きにより、熱を身体の外に出しています。
外の環境が暑すぎたり、身体の調子が悪かったり、労働、運動による負荷が多いなど、
環境、身体、行動面の影響で、放熱のバランスを崩したときに症状が出てきます。
また、あれおかしいな、と体調の変化を感じてから、症状が悪化するまで、
わりと短い時間で進行していきます。
東洋医学では、熱中症を引き起こす原因を、暑邪、熱邪とも言います。
症状が進行するイメージとしては、
燃え盛る炎のように、あっというまに拡がっていくとされています。
まずは、できるだけ自分の身に熱中症が起こりそうな、リスクのある状況を作らない、のが基本です。
そして、身体の異変を少しでも感じたら、無理しないことが大切です。
はりで身体の熱をうまく外に出せるように、日ごろから整えておくことも役立ちます。
8日には気象庁より、高温に関する異常天候早期警戒情報が出されました。
週末13日頃からの約1週間、全国的に7日間平均気温が
平年よりも「かなり高くなる」確率が30%以上になるとのことです。
普段から身体が丈夫と思っていても、放熱のバランスが崩れると、
症状が一気に進んでしまうことが多いです。
自分はなることはないだろう、平気に決まっている、
と思わずに気を付けて過ごしたいものです。