2015年03月25日
花粉症について③
前回から随分とあいだが開いてしまいましたが、
花粉症の症状があるときに注意した方が良いことについて書いてみます。
以前の記事で、東洋医学において
花粉症による目、鼻、喉の炎症症状を
・上部に気が昇り、その気の流れ(=経絡)が熱を持った状態である
・胃腸の働きが低下すると、水がさばききれずに、身体の中に余分な「湿」がたまり、
有害な「痰飲」となり涙や鼻水の原因になる
と説明しました。
アレルゲンとなる花粉を避けるだけでなく、
この状態を身体に作り出さないことが、大切になってきます。
すなわち
①気を上にあげるようなことをしない
②余分な熱のもとになる食物を避ける
③胃腸の負担を軽くする
細かくは、次回に見ていくことにします。
花粉症の症状があるときに注意した方が良いことについて書いてみます。
以前の記事で、東洋医学において
花粉症による目、鼻、喉の炎症症状を
・上部に気が昇り、その気の流れ(=経絡)が熱を持った状態である
・胃腸の働きが低下すると、水がさばききれずに、身体の中に余分な「湿」がたまり、
有害な「痰飲」となり涙や鼻水の原因になる
と説明しました。
アレルゲンとなる花粉を避けるだけでなく、
この状態を身体に作り出さないことが、大切になってきます。
すなわち
①気を上にあげるようなことをしない
②余分な熱のもとになる食物を避ける
③胃腸の負担を軽くする
細かくは、次回に見ていくことにします。
Posted by 鍼灸きさらぎ堂 at 19:42│Comments(0)
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